お洒落着物専門店のきもの水流です。 小売

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商品情報

きもの水流は1984年創業のお洒落着物専門店です。《憬れの着物を誂える・・》届けられた真新しい文庫の紐をほどく瞬間の心のときめき・・ 初めて誂えた手織りの紬に袖を通す・・丁寧に染められた手描きの帯を締めてみる・・着物の醍醐味は「誂え」にこそ在ると思います。 採寸をし、私サイズで誂える。 仕立て上がりを待つ、、。 そうした待つ時間さえ誂えの愉しみとなります。でも、それは何も高価な着物である必要はありません。安価な木綿であっても誂えの醍醐味はかわりません。着心地の良い着物で心地よい時間を過ごしてみませんか?「ほっこりと織られた紬織物が好き!」「やわらかな彩りの小紋を着てみたい!」「あの女優さんのように着こなしてみたい!」などなど・・あなたの着物への想いを教えてください。きもの水流は貴女の夢を叶えるお手伝いをしたいと思っています。 「お洒落着物専門店」・・ なんだか入るのを躊躇うような響きですね。私なら確実に気後れしてしまいます。(笑)でも、きもの水流に特別な敷居を感じて頂くことはありません。きもの水流は昭和59年の創業時より、いつもお客様と目線を合わせ、お客様と共に着物創りを楽しんで来ました。 小さな小さなお店です。気付かずに通り過ぎてしまう人もいます。carナビでお店の前まで来られてもそこからおでお店の場所をお尋ね戴くこともあります。(笑)そんな小さなお店です。常時何~何まで取り揃えて・・・とは参りません。きもの水流に高価に見えるべく手を加えたお品はありません。 でも、丁寧が尽くされたお品があります。弊店では価格の高い安いにかかわらず、職人さんの手業の尽くされたお品/染織作家さんの創意の籠められた作品を主に取り扱っています。 つまり、たとえそれが安価なお品であっても、手を掛けた「ひとの魂や息吹」が伝わり来るもの、本気の籠められたもの、であれば「取り扱い対象品目」なのです。 正直に申し上げれば、手工藝の尽くされた作品/お品を眺めているその瞬間はお客さまとまったく同じ気持ち、染織の魅力に惹きこまれてしまっているのです。 つまり、「取り扱い対象品目」なんて格好良く言ってますが、唯の愛好家/蒐集家のコレクトなのかもしれません。(笑) 商品は基本的に常時、お店に取り揃え、お客さまをお迎えしております。 いわゆる問屋からの浮き貸し品(委託品)で商売をしているお店ではありません。 弊店のメガネに適う着物/品は基本的に買い取りをして在庫としています。 1点々丁寧につくられるお品は極く少量しかつくられないことが殆どです。加えてまったく同じお品もありません。 それゆえ、時により売り切れ欠品ということもあります。時折、開催する展示会は 「商品が山のように有積まれた?」総合展示会ではありません。季節に適った個展、或いはテーマに適った個展を時折開催します。 ※例えばバティック更紗展とか、紅型友禅展、江戸小紋展とかです。ところで・・ 弊店も以前は(創業当時) ご多分にもれず、名古屋流と云われた豪華な形式・豪華な様式・豪華な道具と言った特有の伝統?に組された御婚礼道具としての着物の販売も多かったように思います。 また、当時はその豪華である、高額であることがある種、ステイタスとされる価値観も少なくなかったようにも思います。(特にご当地名古屋ではそれが顕著であったのかもしれません。) それはそれで商売=利益として捉えればとても有難いことではあります。(笑)でもやはり、どこかしら私の感覚には適わない、そぐわない、という曰く形容しがたい違和感が常に在り、胸の内に納めておくことはいつしか出来なくなってしまった訳です。そこで、平成十年 エイッ!と180度?「舵」を切りました。 きもの水流、つまりは「私が心惹かれる作品/適う品質を保つ商品」だけを取り扱うという我儘なスタイルに軌道修正したのです。 つまり、売れ筋であろうとなかろうと、そんなことは重要ではないのです。 きもの水流の心が「どきどきする」「心臓を鷲掴みにされる」か否か、つまり”そう感じられる作品/お品だけを取り扱う”と決めたのです。 私がこれまでに見聞した染織、触れた染織において、「確実に」上質なもの (※高額であることではありません、”制作者の本気”が籠められたもの、という意です。) 数値では決して表せないつくり手の意志や想いの感じられるもの、を取り扱うことにしたのです。 高価に映るべく表面的に何かに似せたモノや、がさがさと量産される利益ありき、なモノではなく 創り手の美意識が籠められたもの、職人の誇り/Prideが伝わるもの、つまり、きもの水流がどうしてもコレクトしたくなってしまう作品/お品を、弊店の取り扱い商品としたのです。さて、長くなりましたが、ここで お客様にお伝えしたい事が二つ三つございます。 こうしてホームページを公開させて戴いておりますと、東方は東京や神奈川、西方は神戸や京都、はたまた本州最西端など、遥か遠方からお越し戴く事が折々ございます。 このような地方都市の名古屋のしかも端まで…と、本当に有り難く、感謝しております。そこでせっかくお越し戴きますお客様にご迷惑をお掛けしないために前もってお願いしたいことがございます。きもの水流で取り扱っているお品は、弊店が工房や織物商に染め/織りを依頼したものであったり、染織作家に制作を依頼したものであったりする「一点もの」や 織物商が特別に誂えたものなどの1点物が多く、それらのお品は弊店が買い取りをした、言わば「在庫」とよばれるものとなります。 その理念は、商品を借りて商いをするといった責任の所在が曖昧な形態の商売ではなく、取り扱うすべての商品は確実に弊店において責任の持てるものでありたいと思うからです。(※ちょっと格好つけ過ぎましたかな?)つきましては、HPに掲載させて戴いているお品は基本的にいつでもお店でご覧戴ける訳ですが、以下のような際、ご覧戴くことが出来ない場合がございます。それは、、。※弊店HPより「現品事前確認」のご希望をお受けして、遠方のお客様のご自宅にて商品をご覧戴いていて、お目当ての商品が店内に無い場合。※現品確認をご希望の際、近県のお客様で、弊店担当者の訪問による現品確認をご希望された際や、他に外商で私が持ち出している場合。以上のような理由から、お目当てのお品がお店にないこともございます。 何か、想うお品がおありになって、ご来店戴きます際は遠慮なさらずに 前もって、その旨お伝え下さいませ。初めて実店舗に足を運ばれる際、どんなお店だろう?、とか 店主や女将はどんな人だろう?、女将は恐いの?店主はコラムの通りいい加減なの?とか、見るだけでも良いのかしら、等々 なんとなく入りにくかったり、不安に思われたりする事は多々あると思います。 (私は自分がビビりなので確実にそう思いますから…) それゆえにせっかくお越し戴きましたのに、お目当てのお品をご覧戴けなかったり、がっかりされるようなことがございませんように、と思います。 「先ずは見るだけだから…」 と、思われている方も、もちろんおられるかと思います。 「着物に興味を持ち始めたばかりで、着物の種類も価格もよくわからない」 という方もいらっしゃるかと思います。 特にこれこれのお品、と見てみたいお品がある訳ではないけれど、「いろいろなお品やお店の雰囲気などを見てみたいから」 と思われました際はアポイントは要りません。 直接いらして下さい。 そして心行くまでご自身の目でお確かめください。 その上で納得のゆくお着物を見付けることが叶えば一番良い事だと思います。 きもの水流がほんの少しのお手伝いさせて頂きます。もし、私が不在をしておりましても、私以外には心底優しい女将(女帝?)(笑)である家内がご案内させて戴きます。 ホームページに掲載していないお品もたくさんございます。 ご希望のお品がございましたら、出来る限りのご説明をさせて戴きます。 弊店で取り扱いのないお品は、お取り扱いのお店をご案内させて戴くこともございます。 遠慮なさらずになんなりとお申し付け下さい。 また、着付けに関する事や帯の適わせ方、帯〆等小物の適わせ方のご相談、着物のお手入れのご相談も承っております。 どうぞお気軽にお越しください。 ご来店、ご高覧を心よりお待ちしております。店主敬白

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